今年の夏山シーズンから富士山の登山1人あたり2000円の通行料を徴収することについて地元関係者の一部から慎重な検討を求める声があることについて山梨県の長崎幸太郎知事は「今やラーメンですら2000円という問題になっているのに富士山の価値はそんなに低いのか」と反論しました。

山梨県は今年の夏山シーズンから富士山の混雑緩和のためや安全対策の費用として山梨県側の5合目にゲートを設けたうえで現在、任意で1人1000円を集める、いわゆる入山料とは別に、登山者1人あたり2000円を徴収することを目指し、2月定例県議会に関連する条例案を提出することにしています。

通行料2000円の金額を巡っては地元関係者などからは慎重な検討を求める声も上がっています。

これに対して長崎知事は14日の定例会見で「今やラーメン1杯でも2000円がどうだという問題になっている。富士山の価値はそんなに低いものなのか」と反論しました。

また、「少なくとも2000円を負担しても十分満足できる登山環境を我々が作るのが本質、安ければ安い方が良いという考え方からは決別すべきだ」と主張しました。














