鳥取県米子市の公園で行われたのは、なんと長さ10メートルのバウムクーヘン作りです。
「世界一長い」シリーズで数々の記録を持っている米子工業高等専門学校と鳥取県がタッグを組んで始まったこの企画。
なぜ、バウムクーヘンを作ることになったのでしょうか。
土江諒 記者
「先ほどから非常に良い香りがしてるんですよね。皆さん何かをクルクルまわしてます。何を焼いてますか?」
「バウムクーヘンです」
14日午後。米子市内の弓ヶ浜公園で米子高専の学生らが作っていたのは…みんな大好き、バウムクーヘンです。
鳥取県広報課 谷口健一 課長
「ねんりんをみんなで焼き上げる。ねんりんピックも県民みんなで作り上げていきたいと思っています」
バウムクーヘンと言えば"ねんりん"のような断面が特徴。
そして、この秋、鳥取県で開幕するのは「ねんりんピック」。
つまり、大会のPRです!
60歳以上の人が中心に参加するスポーツや文化の祭典「ねんりんピック」。
今年鳥取県で開催されますが、大会の成功と認知度向上のため、世界一長いバームクーヘンを作ることになったというわけです。
タッグを組んだ米子高専と言えば…