アメリカ北東部は13日冬の嵐に見舞われ、ニューヨークではおよそ2年ぶりの大雪となりました。

あたり一面、銀世界となったニューヨークの観光名所・セントラルパーク。白い息を吐きながら雪遊びを楽しむ子どもたちの姿が。

AP通信などによりますと、アメリカ北東部は13日冬の嵐に見舞われ、ニューヨーク市では8センチの積雪がありました。

国立気象局によりますと、ニューヨーク市の積雪は2022年1月に17センチほどの積雪が観測されて以来、およそ2年ぶりの大雪ということです。

この雪の影響で、ニューヨーク市の学校は全てオンライン授業に切り替えたほか、ニューヨーク市とニュージャージー州をつなぐ400便以上が欠便しました。

嵐による影響はニューヨークを超えて広がっていて、アメリカ北東部の15万以上の住宅や企業が停電したということです。