岩手県の県央保健所管内の教育・保育施設でノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生し、園児と職員合わせて28人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。今年度県内で発生した感染性胃腸炎の集団発生は61件(前年度同時期91件)です。
県によりますと、県央保健所管内の園児87人が在籍する教育・保育施設で1月31日から2月12日にかけて、園児26人と職員2人の合わせて28人が嘔吐や下痢の症状を訴えましたの検査の結果、症状のある2人からノロウイルスが検出されました。重症者の報告はなく、症状のある人はいずれも回復傾向にあるということです。
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