卒業を控えた高校3年生がスーツの着こなし方を学ぶ講習会が県立青洲高校で開かれました。

講習会は正式な場での装いが制服からスーツに変わる高校3年生を対象に洋服専門店の満足屋が毎年この時期に開いているものです。

青洲高校で行なわれた講習会には約260人の3年生が参加し、代表の生徒がスーツを着用しました。

担当者はスーツはサイズ選びで見た目の印象が変わるとして肩幅や袖丈の合わせ方を解説しました。
また最初の1着は、着回しのきく黒や紺色がおすすめであることや、ネクタイの選び方や結び方も丁寧にアドバイスしました。

モデルになった生徒は:
「モデルは初めてやったが、やっぱり緊張します」
「大学の入学式があるので役立てていきたい」

講習会は2月中に県内13の高校で開かれます。