岸田総理は、自民党の派閥の裏金事件を受けて設置した党則の見直しなどを検討するワーキンググループについて、「3月の党大会で党則等を改正するべく、議論を加速させたい」と述べ、来月17日に行われる自民党の党大会までに一定の結論を得たい考えを示しました。

衆議院の予算委員会で、小倉将信衆院議員の質問に答えました。

自民党は、政治改革を議論する政治刷新本部のもとに3つのワーキンググループを設置し、▼政治資金に関する法整備、▼党機能・ガバナンス強化、▼党則等の見直しについて、それぞれ議論することにしています。