2月13日は季節外れの暖かさとなりましたが、山梨県西桂町の里山で春の訪れを告げるフクジュソウが見頃を迎えました。

暖かな日差しを浴びて咲く、鮮やかな黄色のフクジュソウ。

西桂町下暮地にある「とうざんの里」です。

東山昭夫さんと妻・春代さんの夫婦が約20年前からフクジュソウを育てていて、今では約5000株が群生しています。

2024年は暖冬の影響で例年より1週間ほど早く開花し、今、見頃を迎えました。

東山昭夫さん:
「見ることが少ないと思うのでこの機会を経て、(見られれば)いいんじゃないかと思う」

とうざんの里はフクジュソウの群生地を2月18日まで一般に無料で開放しています。














