盛山文部科学大臣は国会で、旧統一教会の関連団体との接点を示す新たな証言が出てきたことについて「記憶にない」などと繰り返しました。国会記者会館から岩本記者です。
きのう、JNNの単独インタビューに応じた教団の関係者は、2021年の衆院選での選挙支援にあたって盛山大臣と「ハグした」「覚えていないのはおかしい」などと話しましたが、野党側もその点を追及しました。
立憲民主党 山岸一生 衆院議員
「この当時、コロナ禍でございました。ハグであればかなり記憶に残ると思う。『ない』はっきり言えますか」
盛山正仁 文科大臣
「私の年代のものが普通、ハグをするということはないということを申し上げた上で、さらにそういう時期でもございますので、ハグをした覚えはございません」
盛山大臣は、このように述べ、証言自体を否定しました。
また、これに先立つ閣議後会見でも2021年の衆院選で電話かけを手伝ったとされる女性信者の証言について「選挙応援の依頼をしていたという事実はない。そして事務所以外のところで選挙応援をしていたかを知りうる立場にはない」と突っぱねました。
Q.一方で自民党の「政治とカネ」の問題をめぐる動きは現状どうなっているのでしょうか?
派閥の裏金事件をめぐり、自民党は先週、党に所属する全議員を対象としたアンケートのほか、安倍派や二階派の議員らに対するヒアリングを実施していて、このあと、アンケート結果を野党側に報告する予定です。
しかし、きょうになって、安倍派のいわゆる「5人衆」の一人、松野前官房長官が官房機密費を持ち出し、自身に支出していたという新たな疑惑も浮上しています。
林官房長官は国会で、松野氏が去年12月1日から、事実上更迭される去年12月14日までの2週間で官房機密費4660万円を使っていたことを明らかにしました。使い道については「個別具体的な使途に関するお尋ねについては答えを差し控える」とする一方で、“松野前官房長官個人に支出した事実はないと申し上げておきたい”とも述べました。
野党側はこうした現状を踏まえ、衆議院の政治倫理審査会を開催し、安倍派や二階派の幹部議員にさらなる説明をするよう求めています。
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