2年ごとに開催されるアジア団体選手権(マレーシア)、女子準決勝が日本時間17日に行われ日本はインドに2‐3で敗れ、2大会ぶりの決勝進出はならなかった。
第1シングルスに登場した世界ランク14位の大堀彩(27、トナミ運輸)は元世界女王のプサルラ V.シンデゥ(28、同11位)にストレート勝ちし、好スタートを切った。しかし第1ダブルスの世界ランク6位の志田千陽(26、再春館製薬所)・松山奈未(25、再春館製薬所)ペアがフルゲームの接戦に敗れ、1勝1敗。
つづく第2シングルスの世界ランク20位の奥原希望(28、 太陽ホールディングス)が同53位の相手にストレートで敗れる波乱があり、日本は1勝2敗と追い込まれた。第2ダブルスで登場した日本チャンピオンの櫻本絢子(28、ヨネックス)・ 宮浦玲奈(28、ヨネックス)がストレートで勝利し、五分に戻したが最後の第3シングルス仁平菜月(25、ヨネックス)がインドの若手選手にストレートで敗れ、日本は2勝3敗。2大会ぶりの決勝進出はならなかったが、3位決定戦ないため日本は銅メダルを獲得した。※写真は志田・松山ペア
日本2‐3インド
大堀 2(21-13、22-20)0 Pusarla V. Sindhu
志田・松山 1(17-21.21-16.20-22)2 Treesa Jolly・Gayatri Gopichand Pullela
奥原 0(17-21.14-21)2 Ashmita Chaliha
櫻本・宮浦 2(21-14.21-11)0 Tanisha Crasto・Ashwini Ponnappa
仁平 0(14-21.18-21)2 Anmol Kharb














