伝統的な食文化をつなげようと、長野市の道の駅で、地元食材を使った総菜などを販売するイベントが開かれています。

長野市の道の駅信州新町で11日から始まった「昔ながらのおこびれ、おそうざい試食販売会」。
くらかけ豆の唐揚げや…

サクサクとした食感が特徴のヤーコンのきんぴらに…

地元産の羊肉・サフォークを使ったハンバーガーまで!

地元食材を使った総菜などおよそ30種類が並びました。
高齢化が進む信州新町の食文化を次の世代につなげてもらうねらいです。
買い物客:
「だんだんそういうものが少なくなってくるので、伝統は大事にしたいなと思います」
買い物客:
「地元のものの方が新鮮なものを使って作っている感じがするので、きょうも楽しみに買い物に来ました」
自宅でも作ってもらいたいと、一部商品のレシピが無料で配布されました。

道の駅信州新町・高山隼さん:
「店頭で売られている野菜、食材もあわせて購入していただいて、同じように各家庭で作っていただければ(次の世代に)つながっていく」
イベントは12日まで開かれます。














