山梨県内公立の小中学校で最も早く、笛吹市の小学校で1学期の終業式が行われました。
終業式が行われたのは、児童12人が通う笛吹市の芦川小学校です。

式では、児童の代表2人が、一輪車や算数など1学期に頑張ったことや、夏休みに楽しみにしていることを発表しました。
児童たちはそれぞれの教室に戻った後、担任から通信表を受け取りました。
6年生の児童:
今年は1年生が4人も入ってきたが、学校のことを教えながら全体をまとめるのが大変だった。

もう一人の6年生の児童:
1学期になかなかできなかったプールを夏休み中にがんばりたい。

3年生の児童:
おばあちゃんちに泊まれることがたくさんあるが、今回は長く泊まれるので楽しみ。

県内の公立小中学校の終業式は7月22日がピークで、全体のおよそ5割にあたる121校で行われる予定です。
