小学生が地元に伝わる伝統芸能を学びました。

山梨県笛吹市の小学校で市の無形民俗文化財である人形芝居「米倉人形三番叟」が特別授業として披露されました。

米倉人形三番叟は、笛吹市八代町で江戸時代中期から明治時代まで行われていたとされる人形芝居で、34年前に発足した保存会の手で復活しました。

9日は八代小学校の児童およそ60人を前に五穀豊穣を願って舞いながら種を撒く演目が披露され、児童たちは3人の黒子が1体の人形を動かし表現する動作に驚いた様子でした。

また、演目の後には人形の動かし方も学び、歩く動作やおじきの練習をして仕掛けにより変わる人形の表情を楽しんでいました。

参加した児童たちは:
「おもしろいし山梨にこういう文化があるなんて驚きだなと思った」
「足を動かすときに人形を高くしないと動かせないのでそこが難しかったです」「おばあちゃん、おじいちゃんとかにも伝えて文化を広げていきたいなと思いました」

なお、米倉人形芝居保存会は三番叟を学ぶワークショップを2月24日に開く予定です。