国際大会や全国大会で優秀な成績を収めた選手や団体を表彰する、今年度の宮崎県スポーツ栄誉賞などの授賞式が行われました。
まず、国際大会で活躍した選手らに贈られる県スポーツ栄誉賞は、世界柔道選手権、男子81キロ級で銅メダルを獲得した旭化成の永瀬貴規選手など8人が受賞し、河野知事から賞状が贈られました。
続いて、全国規模の大会で活躍した選手らが対象の特別賞は、鹿児島国体の空手成年男子組手個人中量級で優勝した宮崎第一高校出身の西村 拳 選手など17人と1団体が受賞。
このほか、県障がい者スポーツ賞の優秀選手賞には、特別全国障害者スポーツ大会で陸上競技の100メートルと200メートルでそれぞれ優勝した坂本哲朗選手ら15人が受賞しました。
(宮崎県スポーツ特別賞 旭化成柔道部・王子谷剛志選手)
「私達1人1人、競技種目の違いはありますが、スポーツができることに感謝し、応援してくださっている多くの方にこれからも感動を届けられるよう、日々精進してまいります。」
(宮崎県スポーツ特別賞 西村 拳 選手)
「これからもやっぱり空手道を続ける以上はしっかり道が続いていきますので、過去のオリンピックの負けが今でもしっかり頭に残ってますし、あの悔しさは一生忘れることはないので、その悔しさを胸にこれからもしっかり精進していきたいと思います。」
3年後には、宮崎国スポ・障スポが控える中、選手たちはさらなる活躍を誓っていました。
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