若者の岩手県内への定着や、U・Iターンの推進などについて話し合う協議会が7日開かれ、来年度も取り組みを継続していく方針が示されました。
この「いわてで働こう推進協議会」は、県商工労働観光部を事務局に、岩手労働局や県内の大学、商工団体などで構成されています。
盛岡市で行われた7日の会議では今年度の取り組みが報告され、来年度の方針についての協議が行われました。
この中で県内の大学からは、コロナ禍で高まった学生の県内就職率が、5類移行の影響で県外企業からのアプローチも多く、今年度は減少している現状が報告されました。
協議会では来年度も、学生に県内企業の魅力を伝える取り組みを行う他、県が5日にスタートさせた物価高騰対策賃上げ支援金の活用を呼び掛けるなどして労働環境の改善を図っていくことにしています。
注目の記事
総裁選、記者会見も…野党に配慮しすぎて何も言えない?注目ポイントは“何を言わなかったか”【Nスタ解説】

「並ばない万博」どころか入場もできない!?予約サイトは閉幕まで“満員” 残るチャンスは「キャンセル待ち」「入場枠の追加開放」「現地で当日券購入」

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?
