防衛装備品の第三国への輸出の緩和をめぐり、岸田総理が2月末までに与党に意見を集約するよう求めたことについて、公明党の山口代表は6日、「議論が尽くされていない」と反論しました。
防衛装備品の第三国への輸出緩和の議論をめぐっては、イギリス、イタリアとの次期戦闘機の共同開発を念頭に、政府が2月末までに結論を得るよう自民・公明両党に求めています。
岸田総理も、5日の衆議院予算委員会で「第三国輸出を含め、国際共同開発を円滑に取り組むことが国益にかなう。2月末を、与党間の結論を得る時期として示している」と強調していました。
公明党 山口那津男 代表
「(完成品の第三国輸出は)重要な政策の変更であります。ですから、なぜその変更する必要があるのかということは十分に議論が尽くされていないし、国民の理解にはいたっていない」
公明党の山口代表は6日の会見で、2022年に共同開発を決めた際の政府与党の認識は「第三国に完成品を輸出しないという前提だった」と指摘しました。
その上で、今後については“完成品を第三国へ輸出をしたいと考えている人がどう対応するのか見守っていきたい”と話しています。
公明党は、殺傷能力のある装備品の輸出に慎重な姿勢を見せていて、今年に入って自公の実務者による協議は行われていません。
注目の記事
「10万匹に1匹ぐらい珍しい」アマガエルを小学生が発見!カマキリのえさ探しで奇跡の出会い 仙台うみの杜水族館で緊急展示

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









