岩手県と盛岡市は6日、小学校と中学校、認定こども園の11の施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

このうち学年閉鎖は北上市立和賀西小学校(在籍57人中14人り患)の6年生、北上市立東陵中学校(在籍95人中14人り患)の1年生、西和賀町立湯田小学校(在籍75人中10人り患)の3年生、奥州市立若柳小学校(在籍95人9人り患)の3年生、奥州市立胆沢中学校(在籍350人中18人り患)の1年生、大船渡市立盛小学校(在籍118人中32人り患)の1~4年生がそれぞれ休業です。
学級閉鎖は盛岡市立青山小学校の3年生、北上市立黒沢尻東小学校の1年生と4年生、北上市立和賀東小学校の1年生、奥州市立東水沢中学校の1年生、一関市の認定龍澤寺こども園の1歳児のクラスのそれぞれ一部で休業となりました。
いずれも重症者がいるとの報告はありません。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ468件(うち盛岡市122件)となりました。去年の同じ時期は30件でした。