山梨県の駿台甲府高校ハンドボール部は、中学時代に全国優勝をしたメンバーが今シーズン最上級生となります。
高校でも日本一に…
創部以来初の全国制覇を目指す戦いが幕を開けました。

古澤宙大主将:
「自分たちの代で駿台甲府の歴史を変えます」

1981年創部の駿台甲府高校ハンドボール部。

全国大会の最高は準優勝で、近年はインターハイで2年連続3位になるなど着実に力を付けています。

2022年春、中学で全国2冠を達成した東京の東久留米西中学校から主力メンバーが加入。

その選手たちが今年最上級となってチームをけん引します。


八田政史監督:
「高さはそれほどあるチームではないですが、それを補うだけのスピードと判断力、そういう部分に関しては全国でもトップクラスだと思っています」

駿台甲府の伝統スタイルは「堅守速攻」
その核を担うのがキャプテンの古澤宙大選手。

中学優勝メンバーで1年生からレギュラーで活躍し、18歳以下の日本代表にも飛び級で選出された実力者です。

もう一人、監督が全国制覇のキーマンに挙げたのが、エースアタッカー青砥直輝選手です。

中学優勝メンバーに憧れて宮城県から入部。切磋琢磨する中で才能が開花し、全国でも注目されるプレーヤーに成長しました。


青砥選手:
「持ち味のカットインや少し距離の離れた所からのミドルシュートなどを武器に、チームに貢献していきたいと思っています」

駿台甲府はすでに2023年優勝候補の一角に挙げられていましたが、全国大会では2回戦敗退と、思うような結果が残せませんでした。


八田政史監督:
「昨年悔しい思いを経験しながら、今年こそはというところで、地道な練習も一生懸命頑張ってきていると思いますし、そこで成長している部分はあると思います」

そこで県外遠征を強化し月に3、4回全国の強豪校と対戦し、2023年のインターハイ王者香川中央や国体準優勝の岡山の総社高校に勝利しました。

技術と経験にひたむきさと自信も加わった駿台甲府。
全国の頂を目指し闘志を燃やします。

古澤主将:
「負けないチームを目指しているので勝ち続けて3冠(全国選抜・IH・国体)取りたいと思っています」














