桐島聡容疑者と名乗り、その後、死亡した男について、警視庁公安部が行った男の自宅への家宅捜索の結果、思想につながる資料がなかったことが分かりました。
警視庁公安部は今月2日、神奈川県藤沢市にある桐島聡容疑者(70)とみられる男の自宅を爆発物取締罰則違反の疑いで家宅捜索しました。
その後の捜査関係者への取材で、この際、ノート1冊や証明写真、財布、給料明細など数十点を押収したことがわかりました。一方で、桐島容疑者が所属していた過激派「東アジア反日武装戦線」の教本である「腹腹時計」など、思想につながるものは見つからなかったということです。
男をめぐっては、桐島容疑者の親族の一部と「親族関係に矛盾がない」との結果が出ていて、警視庁はさらに桐島容疑者本人の特定に至る情報がないか、押収品の内容を慎重に分析しています。
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