バレーボール・V3女子に今シーズンから参戦し、上位争いを続けている倉敷アブレイズはきのう(4日)、岡山県井原市でシーズン最後のホーム戦に臨みました。

週末、井原市で行われたヴィアティン三重との最終戦です。おととい(3日)のホーム戦に勝利し、リーグ首位に返り咲いたアブレイズ。ホームでの2連勝、そして首位固めのため負けられない1戦です。

ホームのファンに勝利を贈りたいアブレイズは、ロウメイのスパイクなどで得点を重ねて第一セットを先取します。

さらに第二セットも、谷口や田部のスパイクで突き放し2セットを連取。このまま勝ち切りたい第三セット。一進一退の展開となるも、地元の声援を力に変えたアブレイズが競り勝ち、ストレート勝ちで首位を守りました。

(倉敷アブレイズ 大島杏花キャプテン)
「親身になって応援してくださっている、っていうのを感じることができたホームゲームだったので、みなさんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

(倉敷アブレイズ 鈴木秀生監督)
「このまま首位をキープしながら、リーグ優勝を目指していきたいなと思ってます」

次は11日に、カノアラウレアーズ福岡と対戦するアブレイズ。残り5試合。いきなりのV3リーグ制覇に期待がかかります。