アメリカ軍は3日、イギリス軍と合同でイエメンの親イラン武装組織フーシ派の拠点13か所を攻撃したと発表しました。合同での攻撃は3回目です。

紅海などで商船への攻撃を続けるフーシ派の攻撃能力を削ぐことを目的に、武器の貯蔵庫やミサイル発射装置など36の施設を標的としたということです。

一方、フーシ派の報道官は攻撃について「対応と懲罰なしでは済まない」とSNSに投稿しており、緊張が高まっています。