なでしこリーグ2部の岡山湯郷ベルが、来月のシーズン開幕を前に新体制を発表しました。元日本代表をはじめ多くの選手が加入し悲願の1部昇格を目指します。

昨シーズンは、リーグ屈指の攻撃力を誇りながら失点の多さでリーグ3位にとどまり、あと一歩のところで1部入替戦に出場できなかった岡山湯郷ベル。

今シーズンは元日本代表のベテラン、坂本理保(さかもとりほ)選手ら新たに11人の選手が加入し課題のディフェンスを強化。「ステップワン」をスローガンとして掲げ、悲願の1部昇格を目指します。

(岡山湯郷ベル 谷口博志監督)「1部にあがるということ。それから選手一人ずつもそこにふさわしい選手像であるべきというところ。色々なものがステップされていくという意味で最初の一歩になればいい」

なでしこリーグは1部・2部ともに3月16日に開幕します。