■AFCアジアカップ カタール 2023　日本代表 ー バーレーン代表（31日、カタール、アルトゥマーマ スタジアム）

3大会ぶり5度目の優勝を狙うサッカー日本代表（FIFAランク17位）は、決勝トーナメント1回戦（16強）でバーレーン代表（同86位）と対戦。前半31分に堂安律（25）が先制ゴールを決め、幸先の良いスタートを切った。

両チーム拮抗した展開が続いたが、31分に毎熊晟矢（26）がフリーでボールを持つとペナルティエリア後方から約20mのミドルシュート。これが惜しくもポストに直撃するも、堂安がしっかり反応し、こぼれ球を冷静に押し込み日本が先制点を奪った。堂安は今大会初ゴール。

スタメンはインドネシア戦から1人変更。GKには鈴木彩艶（21）、DFは中山雄太（26）、冨安健洋（25）、板倉滉（27）、毎熊晟矢（26）。MFは遠藤航（30）、旗手怜央（26）、久保建英（22）、FWは3人を並べ左は中村敬斗（23）、右は堂安律（25）、中央に上田綺世（25）。左足首の負傷で調整が続いている三笘薫（26）は4戦連続でベンチ外となった。南野拓実（29）、伊東純也（30）もベンチスタートとなった。