2月から適用される住宅ローン金利について、長期金利の上昇などを背景に、大手銀行3行が代表的な10年の固定金利を引き上げました。
2月から適用する住宅ローン金利について、代表的な10年固定金利の最優遇金利は、三井住友銀行が0.05%引き上げて1.14%にします。また、みずほ銀行は0.1%引き上げて1.45%に、りそな銀行も0.14%引き上げて1.66%にします。
固定型金利の基準となる長期金利が上昇したことが引き上げの理由とみられます。
一方、三菱UFJ銀行は前の月より0.16%引き下げました。
短期金利と連動する変動型の住宅ローン金利については、各行とも据え置いています。
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