盛岡市で30日、医療機関の適正な受診を呼びかける催しが行われました。ゲストに招かれ知事と対談したのは、「10万以上生きる」(?)このお方です。

(デーモン閣下さん)
「みんなして早くいっつも行く医者持ちやんすべ」

この大会は、「県民みんなで支える岩手の地域医療推進会議」が県民運動の一環として開催したもので、盛岡市の会場にはおよそ250人が参加しました。
達増知事と対談したのは厚生労働省の「上手な医療のかかり方」大使を務めるタレントのデーモン閣下さんです。
デーモン閣下さんはかかりつけ医の受診について次のように語りました。

(デーモン閣下さん)
「いきなり大きな病院に行くのではなく、かかりつけ医の所に行くことによって
至急大きな病院に行った方がいいのか、まだ様子を見ましょうとなるのか、アドバイスを受けられる」

参加者はかかりつけ医を持って不要不急の受診を減らすことが医師の負担軽減につながることを学んでいました。