岸田総理は衆議院本会議で施政方針演説を行い、自民党の派閥の政治資金の問題を陳謝したうえで「政治の信頼回復に向けて私自身が先頭に立つ」などと訴えました。
岸田総理
「国民から疑念の目が注がれる事態を招いたことは、自民党総裁として極めて遺憾であり、心からお詫びを申し上げます」
岸田総理は、▼派閥は「お金と人事から完全に決別すること」や、▼政治資金規正法改正など法整備を実施するとしたうえで、「政治の信頼回復に向けて私自身が先頭に立って、これらを必ず実行してまいります」と訴えました。
また、能登半島地震を受けて自身をトップとする「復旧・復興支援本部」を新たに設置し、被災地の再生まで責任を持って取り組むと意気込みました。
岸田総理「(昨年の所信表明で)経済、経済、経済と申し上げました」
やじ「裏金!裏金!裏金!」
岸田総理「その思いは今も全く変わっておりません。今年、物価高を上回る所得を実現していきます、実現しなければなりません」
経済については、賃上げを喫緊の課題と位置づけたうえで、国民に「成果を実感していただく年」とすると強調しました。
演説の最後には、憲法改正をめぐってこんな発言も…
岸田総理
「あえて自民党総裁として申し上げれば、自分の総裁任期中に改正を実現したいとの思いに変わりはなく、議論を前進させるべく最大限努力したい」
施政方針演説は今年1年の内閣の基本方針や政策について訴えるもので、岸田総理の過去の演説では「自民党総裁として」という表現は使われていません。
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