沖縄の実情にあった予算執行を目的とする「一括交付金」について、来年度のソフト交付金の県と市町村の配分比率を11対9とすることが決まりました。
県と市町村は1月29日、来年度の一括交付金763億円のうち、福祉や観光の発展のために充てられるソフト交付金394億円の配分を協議しました。
その結果、県と市町村の配分比率は11対9となり、県への配分額は216億円、市町村は178億円に決まりました。
県への配分の割合が高くなっている点については、離島住民の交通コストを軽減する事業や、放課後児童クラブの支援を行う事業などを担っているためだとしています。
また市町村の要望を受けて、施設整備の事業に充てる「特別枠」については、来年度は見送られます。
注目の記事
3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

「カメムシの肩をつかんで、ポイって外に投げるんですけど…」調べ続けて25年"カメムシ博士”に聞いた…臭くさせない方法とは

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息

「日本各地でオーロラが見えた」太陽フレアにともなう磁気嵐の影響 通信障害の心配は? GPSの精度が下がる?









