小学生に演劇の感動を届けようと、劇団四季の「こころの劇場」が岡山県倉敷市で上演されました。

「こころの劇場」は、舞台観賞を通じて「信じあう喜び」などを子どもたちに届けたいと、劇団四季が全国で行っているものです。

上演されたのは、日本人で初めてアメリカに渡ったといわれる中浜万次郎を描いた「ジョン万次郎の夢」で、招かれた倉敷市内の小学生が観劇しました。

(観劇した児童)「声とかも大きさがぜんぜん違って聞き取りやすくて、とてもすごいなと思いました」

(観劇した児童)「あきらめない心が大事だということを学びました」

舞台には、きのう(29日)ときょう(30日)の2日間で、倉敷市内の小学6年生約4600人が招かれています。