去年1年間の平均の有効求人倍率は「1.31倍」となり、2年連続で増加しました。
新型コロナの5類への移行などが影響し、「宿泊業・飲食サービス業」を中心に求人の数が増加しました。
厚生労働省によりますと、仕事を探している人1人に対し何人分の求人があるかを示す、去年の平均の有効求人倍率は「1.31倍」でした。
前の年から0.03ポイント増えて、新型コロナの感染拡大以降初めての増加となったおととしに続き、2年連続の増加となりました。
特にコロナが5類に移行したことなどが影響し、「宿泊業・飲食サービス業」を中心に求人が伸び、全体の有効求人数は前の年から0.9パーセントの増加となりました。
一方で、物価高の影響で原材料価格が高騰していることなどを受けて、新規の求人数は、前の年から▼建設業で5.8パーセント、▼製造業で8.5パーセント減少しました。
厚労省は年間の有効求人倍率はコロナ前の水準にはまだ戻っていないとして、「引き続き動向を注視する」としています。
また、去年12月の有効求人倍率は「1.27倍」で、前の月から0.01ポイント減少しました。
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