NTTファイナンスや保証協会などをかたるうその電話で、山口県宇部市の高齢男性が、現金と電子マネーあわせて920万円をだまし取られました。
警察によると去年11月、宇部市の男性(70代)のスマートフォンに、NTTファイナンスをかたる者から「インターネット利用料の未納があり、このままでは裁判になる」と電話がありました。
話を信じた男性が指示通りに電子マネーを購入し、相手にコード番号を伝えると、保証協会を名乗る者らから電話があり「あなたの携帯電話がウイルスに乗っ取られ被害が出ている」「億を超える被害が出ているが、年300万円のサイバー保険に入れば対応できる」などと、保険料や示談金として何度も金を要求されます。
男性は犯人らに言われるがまま電子マネーを買って相手に番号を伝えたり、指定の口座に金を振り込んだりして、あわせて922万円をだまし取られました。
山口県内で去年1年間に確認されたうそ電話詐欺の件数は84件、被害金額は1億7010万円に上っています。警察は「電子マネーを購入させるのは詐欺の手口」と注意を呼びかけています。














