岩手県と盛岡市は29日、幼稚園と小中学校合わせて7つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
このうち、学年閉鎖は奥州市立真城小学校の1~3年生が31日まで休業となりました。学級閉鎖は盛岡市が大宮中学校1年生、杜陵小学校5年生、桜城小学校3年生のほか、北上市立黒沢尻幼稚の4歳児、奥州市立水沢南小学校1年生、一関市立東山中学校1年生のいずれも1クラスです。重症者がいるとの報告はありません。今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ433件(うち盛岡市117件)となりました。去年の同じ時期は16件でした。