無病息災を祈る裸参りが28日に岩手県の盛岡駅周辺で行われ、男衆がまちを練り歩きました。
この裸参りは無病息災や商売繁盛を願って、地域の商工団体や住民らでつくる実行委員会が企画したものです。コロナ禍の中断を経て4年ぶり2回目となる今年は32歳から71歳まで、茨城県など県外在住者を含む男性12人が参加しました。さらし姿の一行は鈴や長い棒に紙の付いた「はさみ」などを手に盛岡駅前滝の広場を出発し、約400メートル先の北上川の守り神が祭られている川守稲荷神社と荒神神社を目指し練り歩きました。沿道では地域住民がおごそかな行列を見守っていました。
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