きょう(28日)2日目が行われた将棋の王将戦七番勝負第3局は藤井聡太王将が菅井竜也八段を下し成績を3勝0敗としました。

現役最強の棋士・藤井聡太王将に岡山在住の菅井竜也八段が挑む王将戦七番勝負の第3局は、きのう(27日)から島根県で行われました。午前9時、きのう(27日)菅井八段が封じた45手目から2日目の対局が再開されました。

「封じ手は、七三歩です」

ここまで2連敗を喫している菅井八段、第3局では戦法を変え、初めて「向かい飛車」を採用し反撃の狼煙をあげようと一時はリードを縮めますが、藤井王将に主導権を握られ、開幕から3局連続の完敗となりました。

第4局は来月7日と8日、東京で行われます。