岩手県内有数の豪雪地帯で開幕した雪合戦大会は最終日の28日、予選を勝ち抜いたチームによる激しい優勝争いが繰り広げられました。

27日に西和賀町で開幕した「ほっとゆだ北日本雪合戦大会」は、前日の予選リーグを勝ち上がった一般、ミックス、レディースの3部門で決勝トーナメントが行われました。レディースの部は2019年に全日本チャンピオンとなった強豪チーム「めしべ」が、相手に隙を見せない攻撃で大会連覇を達成したほか、ミックスの部では「Queen」が優勝しました。去年と同じ顔合わせとなった一般の部の決勝では、紫波町の選手で構成される「銭形平次)」が地元・西和賀町の強豪「東部レイダース」に勝利し、岩手の優勝チームとして上位大会への出場権を獲得しました。大会の模様は来月12日にIBCテレビで放送します。