能登半島地震の発生から28日目です。被害の大きかった石川県輪島市では、ペットと暮らす被災者を支援するため、獣医師が無料で診療や相談を行っています。輪島市から中継です。
私は輪島市内にある避難所の前にいます。こちらでは、朝から獣医師4人が無料で診療などを行っています。
被災した飼い主からは、「家が倒壊し車庫で暮らしていて、ペットの体調が心配」などの相談が寄せられ、獣医師は「普段と違う生活でペットはエネルギーを消費するので、できるだけ暖かくしてあげてほしい」などアドバイスをしていました。
相談に来た人
「ふだん行ってるところが被災したので、自分よりこの子が心配だから助かりました」
参加した獣医師
「ペットの不安は被災した人の不安でもあるので、こういった取り組みで少しでも不安が和らいでいただければと」
こちらの避難所では現在132人が避難していますが、一室がペット連れの被災者の専用スペースとなっていて、現在5世帯が飼い犬や猫とともに避難しています。
ただ、県内でペット同伴の避難が許されている場所はほとんどなく、避難生活が長引く中での大きな課題となっています。
ペットと過ごすために車の中で泊まり続ける人もいるなか、県の獣医師会は、今月15日から動物病院などで一時的にペット預かるなど、支援を続けています。
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