「第82回山陽新聞体育賞」の贈呈式が岡山市北区できょう(27日)行われました。
山陽新聞体育賞はスポーツの分野で活躍した郷土ゆかりの個人や団体に贈られるものです。体育特別賞には全日本高校選手権で2大会ぶり5度目の日本一に輝いた就実高校バレーボール部が選ばれました。体育賞にはアーチェリーの世界選手権・男子団体で銅メダル獲得に貢献した中西絢哉選手や、全国中学校駅伝で史上2校目の男女同時優勝を果たした京山中学校陸上部など、7人と2団体が選ばれました。
(就実高校バレーボール部女子 井上凜香主将(3年))
「今回の優勝は県民のみなさまの応援があったからこそだと思っているので、これからもみなさんに感動を与えられるようなバレーをしていきたい」
(京山中学校 男子陸上部 長距離 長原武琉主将(3年))
「なんとかとれた優勝だったので、このような光栄な賞をいただくことができて、とても嬉しく思っています」
選手らは受賞を喜ぶとともに一層の活躍を誓っていました。