岩手県雫石町の小岩井農場で雪のアクティビティーを楽しめる「雫石・冬フェスタ」が17日に開幕し、多くの親子連れでにぎわいました。

「雫石・冬フェスタ」は54年の歴史に幕を閉じた「いわて雪まつり」に代わる新たなイベントとして雫石町が主催したもので、今年で2回目です。開幕初日の27日は午前9時にオープンし、先着100人に豚汁が振る舞われました。会場内ではキッズゲレンデに多くの親子連れが訪れそり遊びを楽しんでいました。また、スノーモービルが引っぱる迫力満点の「スノートレイン」も人気です。このほか会場では、今回初めて10個の「かまくら」が登場し、アツアツのすき焼きなどのグルメを味わうことができます「。雫石・冬フェスタ」は来月12日まで開かれ、土日にはキャラクターショーや打ち上げ花火なども行われます。