弾道ミサイルが宮崎市内に着弾したことを想定した図上訓練が、宮崎県庁や宮崎市役所で行われました。

国や県、それに、警察などが共同で実施した訓練には、13の機関からあわせておよそ70人が参加。

日本に向けて2発の弾道ミサイルが発射され、1発目が日向灘の領海内に2発目が宮崎市の宮崎港ターミナルにそれぞれ着弾し、多数のけが人が出たとの想定で行われました。

(警察)「警察では周辺住民の避難誘導を実施予定です」

訓練で県は、関係機関と連絡を取りながら、被害の状況の確認や自衛隊の派遣調整などを行いました。

(宮崎県の担当者)
「けが人等が出ていると思われるので、救命救助の関係と捜索かなと思われます」

このほか、県民への情報発信や関係機関へ情報を共有するシステムの活用の仕方を職員たちが確認しました。

(宮崎県危機管理課 佐藤恒昭課長補佐)
「やるべきことの整理、あと、どういうことをしっかり調整すべきかという連携要領、これが課題。今後は、県を主導的に弾道ミサイルに対してのマニュアルを整備していきたい」