今月10日に投開票が行われた参議院議員選挙で、射水市は有権者から回収した入場券138枚を、職員が持ち帰り家庭ごみとして処分していたと発表しました。
射水市の記者会見:
「お詫び申し上げます」
不適切な方法で廃棄されたのは、10日に行われた参議院選挙で射水市の小杉西と大門投票所で投票した有権者138人分の入場券の宛名部分で、世帯主の氏名と住所が記載されていました。
本来、不要になった入場券の宛名部分は市庁舎のごみステーションに捨てることになっていますが、2つの投票所では市の職員が自宅に持ち帰り近所のごみステーションに捨てたということです。
家庭ごみ専用の袋に入っていなかったため回収されず2日間、そのままの状態で放置されていました。
ごみ袋はすでに市が回収しましたが、開封された形跡はないことから、市は、個人情報が漏えいした可能性は低いとしています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









