ロボット競技の全国大会で優勝した大分県立佐伯豊南高校の生徒6人に24日県民表彰が贈られました。

県民表彰が贈られたのは佐伯豊南高校の工業部に所属する2つのチームの6人です。6人は高校生ロボット相撲全国大会で2連覇を達成したほか、全国高校ロボット競技大会でも初出場で優勝に輝きました。

24日県庁で行われた授与式では佐藤知事が「日ごろの努力が結晶した結果で、夢に向かって頑張って欲しい」と称えました。これに対し、部長の高橋保行さんが今後の抱負を述べました。

(県立佐伯豊南高校工業部・高橋保行部長)「優勝した時はうれしさとほっとした気持ちでいっぱいだった。これからも期待に応えられるようロボット分野で頑張りたい」

県内の高校生のロボット競技は年々レベルが上がっていて、ロボット相撲全国大会では県勢が3位まで独占しています。