23日電力設備の故障により午前中から一部の区間で運転の見合わせが続き、終日運休となった東北・上越・北陸新幹線は、一部の列車を除いて24日の始発から通常運行されています。

JR東日本によりますと23日午前に発生した電力設備の故障に伴う復旧作業は、24日午前4時半すぎまでに全て完了したということです。
このため東北・上越・北陸新幹線は一部の列車を除いて始発から運転が再開されました。
JR盛岡駅でも始発となる午前6時10分発東京行きの「はやぶさ102号」が定刻通り出発したのをはじめ、上下線共に平常通り運行しています。

(埼玉県からの旅行客)
「平常通り動いていましたけど結構車内は全席指定だけど混んでいた。やっぱり新幹線のありがたみが分かりますよね」

午前11時までに気象の影響も含めたダイヤの乱れは発生していません。