ダイハツ工業が不正なデータを使って国の認証を取得していた問題で、国土交通省は特に悪質な不正を確認した3車種の「型式指定」を取り消す行政処分案について、ダイハツから意見を聞く「聴聞」を行いました。近く処分が確定します。
国土交通省が「型式指定」を取り消す手続きを進めているのは、ダイハツの生産する▼ダイハツ・グランマックス、▼トヨタ・タウンエース、▼マツダ・ボンゴの3つの車種です。
これらの車種では、エアバッグを衝突試験の際にタイマーで作動させるなど、特に悪質な不正が確認されています。
「型式指定」が取り消されると新車は一台一台車検を受けなければならず、メーカーは実質的に量産ができなくなります。
きょう、国土交通省では「型式指定」を取り消すにあたり、ダイハツ側の意見を聞く聴聞が行われましたが、ダイハツは出席せず「意見はございません」とする陳述書を提出しました。
今回の聴聞を経て、3車種の「型式指定」取り消しの処分が近く確定する見通しです。
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