カルシウムやたんぱく質も “野菜の王様”ブロッコリー 

ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属で、キャベツや小松菜の仲間です。
含まれる栄養素はカルシウム・食物繊維・ビタミン類・カリウム・鉄分・たんぱく質など。
管理栄養士でもある山形純菜アナウンサーは、「人の体に必要な様々な栄養素が多く含まれた“野菜の王様”」だと言います。

ブロッコリーの流通は1970年代から始まりました。
流通量は2012年に12万2500トンだったのが、2022年には15万7100トンと、10年で約3割増えています。
▼品種改良などで一年中入手ができるようになった
▼健康志向のレシピが増えニーズが高まっている

などが増加の理由と考えられています。

山形純菜アナウンサー:
管理栄養士目線で言いますと、茹でるより、蒸すか電子レンジで調理すると栄養素が出にくくなります。

コメンテーター 友利新医師:
筋トレしている人も、たんぱく質があるからよく食べるんですよ。「ささみとブロッコリー」が定番ですよね。

(ひるおび 2024年1月23日放送より)