「焼き芋」でチームを強化です。サッカーJ3のいわてグルージャ盛岡が23日、新たに焼き芋販売事業をスタートさせました。

盛岡市津志田のいわてグルージャ盛岡の事務所前にあるキッチンカー。23日オープンした焼き芋屋、その名も「IMO鶴(いもづる)」です。
扱うのは岩手県産の「紅はるか」など3種類のサツマイモで、それぞれ、グラム1.9円から2円の量り売りとなっています。
「イモ」とグルージャのマスコット「ツル」を合わせた店の名前には、芋づる式に地域に溶け込むようにとの願いが込められています。
利益はチームの強化費に充てられ、焼き芋が売れれば売れるほどチームは強くなる仕組みです。

(いわてアスリートクラブ 秋田豊社長)
「寒いですからね岩手は。お芋を食べて温まってもらえればなと思う」

焼き芋屋「IMO鶴」は、2月のシーズン開幕後は、ホームスタジアムでの販売も行う予定です。