自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件を受け、党があさってにも決定する政治刷新本部の中間とりまとめの案が判明しました。国会記者会館から報告です。
国民の信頼回復に意欲を示す岸田総理ですが、中間とりまとめの案では、すべての派閥を廃止することまでは踏み込んでおらず、一部の議員から異論がでることも予想されます。
とりまとめの案では冒頭、事件について陳謝した上で「自民党立党の原点に立ち返り、我が党自らが変わらなければならない」と決意を表明しています。
そして、派閥について、お金や人事のための集団とみられた「派閥」から脱却し、「本来の政策集団に生まれ変わらねばならない」として、▼派閥の政治資金パーティーの禁止や、▼人事面での働きかけや協議を行わないことを明記する他、▼政治資金規正法などの違反が明らかとなった場合、党として審査を行い、事案に応じて一定期間の活動の休止、もしくはグループの解散を求めるとしています。
さらに会計責任者が逮捕、起訴された場合、議員についても内容に応じ、党の規約などにおいて処分できる党則改正を行うとしています。
岸田総理はきょう午後、政治刷新本部を開き、中間とりまとめ案の了承を得たい考えです。
注目の記事
【独自】フンが原因で夏休みのプール開放が中止に 大腸菌など感染症の危険 校長「児童の安全を第一に考えた苦渋の判断」 岩手・北上市

【ミヤマクワガタ】「全国で数年に1回」の"雌雄モザイク" 体の右がメスで左がオス 熊本県山鹿市で見つかる

「一気に時間が巻き戻されて…」アナログレコード1000枚で昭和を体感 往年の名曲から記録音源まで展示 富山

“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状









