この冬一番の寒気の影響で、けさ(23日)の瀬戸内地方は厳しい寒さとなりました。気象台はあさって(25日)にかけて山陰や中国山地を中心に大雪への注意を呼びかけています。

(23日)午前8時ごろのJR岡山駅前の様子です。

コートや手袋などを身に着け、寒さ対策をした人たちの姿が多く見られました。

けさの瀬戸内地方はこの冬一番の寒気の影響で冷え込み、最低気温は前の日より低く、岡山市北区で0.6度、高松市で2.5度を観測しました。


「けさも寒かったですね。手袋していると違いますね」

「風邪をひかないように気を付けます」

気象台などによりますと、きょう(23日)からあさって(25日)にかけて冬型の気圧配置が強まり、山陰や中国山地を中心に大雪になる恐れがあるとして交通機関の乱れなどに注意するよう呼びかけています。