能登半島地震の発生から22日で3週間。地震の影響で運休が続いていた石川県のJR七尾線の一部区間が、22日から運転を再開しました。JNN取材団長沢祐記者が現地から報告します。
七尾線ではこれまで、金沢駅から羽咋駅の間まで、徐々に運転を再開していましたが、22日からはその区間が七尾駅まで伸びました。
七尾線は通学での利用者が多く、朝早くから多くの高校生が久々の学校生活を楽しみに列車に乗っていく姿がありました。

久しぶりに授業を受けた高校生
「学校行ってなくてリモートで授業受けたりとか、友だちに直接会えたからLINEで話すよりも楽しかった」
「英語したりパソコンの授業したり、いつも通り過ごせたのが良かった」

JR西日本金沢支社 七尾鉄道部 江下 喜久夫部長
「レールを1本につなげることが石川県にとって鉄道にとって1つの復興と考えている」

普通列車は金沢駅から七尾駅まですべての区間がつながりましたが、JR西日本によりますと、地震の被害の大きい一部の区間で徐行運転を行うため、七尾発の上り列車で最大17分発車時間を繰り上げます。
久々の学校生活を終えて、帰宅途中の高校生に話を聞いたところ、みんなの無事がわかって安心した、いつも通りの光景だったけどそれが良かったと充実した表情を見せていました。
JR西日本は七尾駅から和倉温泉駅までの区間と、のと鉄道の七尾駅から能登中島駅までの区間は2月中旬の運転再開を目指して復旧作業が進められるということです。














