サッカーJ3のテゲバジャーロ宮崎。J2昇格を目標に掲げる選手たちが、22日、必勝祈願をしました。

22日は、テゲバジャーロの選手たちが宮崎市の宮崎八幡宮を訪れました。

昨シーズンはJ3で20チーム中19位と苦戦したテゲバジャーロ。

Jリーグ4年目の今年はセレッソ大阪で指揮をとった大熊裕司新監督を迎え、新体制でスタートを切りました。

(テゲバジャーロ宮崎 大熊裕司監督)
「チームみんなの健康、けがなく1年間を終えたいというのと、J2昇格を目標にしているので、目標を達成して、みんなで喜んで終われるようなシーズンにしたい」

また、およそ1か月後に控えた開幕戦に向けて、今年チーム5年目を迎える代 健司 選手も力強く意気込みました。

(テゲバジャーロ宮崎 代 健司 選手)
「『また、見に来たい』と思っていただけるような、はつらつとしたプレーをまず心がけたいと思う。いいスタートを切れるように、またこれから約1ヶ月あるが、しっかりと全員で競争意識を持って高め合っていけたらいい」

テゲバジャーロのホームのユニリーバスタジアムですが、不動産会社の「いちご」がネーミングライツを取得したことに伴い、来月1日付けで愛称が「いちご宮崎新富サッカー場」に変わります。