地域の高齢化や医師不足が課題となる中、岩手県奥州市の衣川地区に遠隔診療が可能な車両が配備され、22日出発式が行われました。
出発式には奥州市の倉成淳市長や住民の代表などが出席し、テープカットなどで車両の導入を祝いました。
この遠隔診療車両「りんりん号」は、超音波診断装置や電子心電計などの医療機器を搭載していて、看護者がこの車で患者の家を訪問し、診療所にいる医師に機器のデータを送信することでオンラインによる問診を行うことができます。
名前の「りんりん号」は地域の特産品のりんどうから名付けられました。
衣川地区では診療所への通院が困難な高齢者が多く、対応が課題となっていました。
(衣川診療所 近藤克之所長)
「医師が少なく訪問診療をやっていくのが難しい中で、この仕組みをうまく使って診療所での診療もしながら、訪問先の皆様もいつもと同じように診てあげられる。そういう形を作っていければ」
「りんりん号」の運用開始は2月上旬で、毎週火曜日に運行される予定です。また奥州市は4月以降に市内のその他の地域でも運行することを検討しています。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









