派閥の裏金事件を受け、党内3つの派閥が解散を決めた自民党は午後、「政治刷新本部」を開き、派閥のあり方などの中間とりまとめの骨子案について議論します。国会記者会館から報告です。
自民党は法令違反などの問題がある派閥に対し、党が解散を求めることができるようにする内容を中間とりまとめに盛り込む方向で調整に入りました。
昨夜、党の「政治刷新本部」の最高顧問を務める麻生副総裁と会談した岸田総理ですが、他派閥への影響も避けられない中、麻生氏に相談することなく岸田派の解散を表明したことを陳謝したということです。
きょう午後開く政治刷新本部では、今週25日にも行う中間的とりまとめに向け、骨子案を提示して議論しますが、派閥については、▼政治資金パーティー開催の中止や、▼内閣や党役員人事での推薦の禁止、▼法令違反などの問題がある派閥に対して、党が解散を求められるようにすることなどを盛り込む方向で調整しています。
一方、政治資金の透明化に向けては、政治資金収支報告書に不記載などがあった場合、会計責任者だけでなく、政治家本人にも責任を問えるようにする「連座制」を導入する方向で、その制度設計も含め、今後、検討が進められる見通しです。
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