岡山県内に住む外国人との交流の場をと、岡山市北区でフットサル大会がきょう(20日)開かれました。

大会は橋本財団が主催したものです。県内の企業や団体などから各チームに2人以上の外国人を含む20チームが参加しました。外国人が日本で暮らす困難さの解決策を日々のコミュニケーションから探りたいと開催され、今年で3回目です。参加者はチームで協力することで相互理解を深めていました。

(橋本財団 橋本夕紀子常務理事)「岡山に住んでいる外国人と日本人がお互いのことを知って仲良くなってもらえたらというのが私たちの願い」

今年から、広場には世界の国々の料理などが楽しめる屋台も出され、お互いの文化に触れることができていました。